土用の丑の日はいつ?由来は?うなぎ以外でオススメの食べ物5選

土用の丑の日はいつ?由来は?うなぎ以外でオススメの食べ物5選

夏の土用の丑の日といえば“うなぎ”ですよね。
スーパーやコンビニでもうなぎの予約が始まっています。

ところで、土用の丑の日っていつかご存知ですか?

毎年やってくるけれど、どうやってその日が決まっているのかも気になりますよね。

「それに、なぜうなぎを食べるんだろう・・・」

意外と知らないことが多いのでは?

そこで今回は土用丑の日の由来やうなぎを食べる理由、うなぎの代わりになる食べ物など幅広くご紹介します。

歴史の教科書で見たことがある“あの人物”が、うなぎを食べるルーツになっていたとは・・・!?

ぜひ楽しみながら読んでいただければと思います。

土用の丑の日はいつ?由来は?うなぎ以外でオススメの食べ物5選

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土用の丑の日とは?

土用の丑の日とは?

土用の丑の日っていつ?

1年に平均して「約6日ある」と言われている土用の丑の日。

季節ごと(春・夏・秋・冬)に必ず1回はあり、私たちが一般的に“土用の丑の日”と呼んでいる夏の土用は年に2回あることも。

その年の1回目の丑の日は「一の丑」、2回目はニの丑(2回目)と呼びます。

2019年 土用の丑の日
冬 1月28日
春 4月22日、5月4日、
7月27日
秋 10月31日

2020年 土用の丑の日
冬 1月23日
春 4月16日、4月28日
7月21日、8月2日
秋 10月25日、11月6日

土用の丑の日の由来

【土用の由来】
日本と古来より関わりが深かった中国の「陰陽五行説」が元になっています。

【陰陽五行説の考え】
万物は5つの要素(木・火・土・金・水)で成り立っている。季節もそこに当てはめて考えることができる。

木(春)
夏(火)
秋(金)
冬(水)

あれ?
「土」が余ってしまいましたね。

そこで、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間(=季節の変わり目)に「土」を割り振って「土用」と呼ぶことに決定!

【丑の日の由来】
日本では今年の干支以外にも、日にちを数えるのに「十二支」が使われてきました。干支は12個あるので、12日周期で巡ってきますよね。つまり、土用の期間に巡ってきた「丑の日」が土用の丑の日です。

土用の丑の日にやるべきこと

季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすい時期。ゆっくりと体を休め、美味しい物を食べて過ごすのがオススメです。

衣替えや整理整頓、土用干しといって衣類を干すのにも適した日なので余裕があれば掃除や片付けをやってみてください。

反対にしない方がいいのは土いじり。
土を司る神様の怒りに触れてしまうので注意して。

 

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なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるのか?

なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるのか?

うなぎの本来の旬は「秋」

天然うなぎの旬は秋〜冬(8〜12月頃)にかけて。
とくに10月頃(秋)のうなぎは「脂がのっていて美味しい」と言われていますが、この時期は冬眠に備えてうなぎが体内に栄養をたっぷりと蓄え始めるからです。

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しかし、天然うなぎの漁獲量は減少しており「近い将来絶滅してしまう」とも言われています。そういった背景もあり、私たちが口にするうなぎの大半は養殖うなぎです。

1年を通して、同じ環境下で育つ養殖うなぎには本来「旬」はありませんが、土用丑の日に合わせて準備が行われるので、養殖うなぎ(国内)の出荷のピークは夏(5〜8月)です。

平賀源内によるキャンペーン

江戸時代の蘭学者 平賀源内(ひらがげんない)は知識人であり、セールスの才能にも長けていたそう。そんな彼を見込んで、鰻屋が「(旬ではない)夏場にうなぎを売るにはどうすべきか?」と相談。

「丑の日に『う』がつく物を食べると縁起が良い」にこじつけ、店先に「本日土用丑の日」と書いた大きな看板を設置させた所、客が次々と増えていき店は大繁盛!

他の店も真似していき、土用丑の日にうなぎを食べる風習が根付いたとのこと。

同じものを売るにしても、売り方の工夫だけでこれだけ成果が出るものなんですね!平賀源内のコピーライティングセンスやマーケティングスキル・・・現代の私たちも見習いたいものですね。

何故うなぎを食べる土用の丑の日は夏限定なのか?

奈良時代に万葉集の歌人 大伴家持(おおとものやかもち)が「夏バテにうなぎを食べよう」という趣旨の歌を残しています。

土用の丑の日に「う」のつく黒い食べ物を食べると「縁起が良い」と言われ始めたのはこの頃からですが、鰻がそれほど浸透していたわけではありませんでした。

そんな中、江戸時代に平賀源内の鰻屋のキャッチコピーができて、鰻屋が夏に繁盛するようになったので、夏の土用の丑の日にうなぎが定番となりました。

 

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丑の日に食べたい!うなぎ以外でオススメの食べ物(5つ)

丑の日に食べたい!うなぎ以外でオススメの食べ物(5つ)

丑の日は『う』のつく食べ物として「梅干し」や「うどん」「きゅうり」などが紹介されることもありますが、せっかくなら「うなぎ」と同じくらいごちそう気分を味わえるものを集めました。

ステーキ

丑の日にちなんで牛肉(=うし)を食べるのが個人的には一番オススメ!スーパーの肉売り場でも丑の日のキャンペーンを行う店舗も。牛肉はたんぱく質や鉄分も豊富で女性に嬉しい栄養素がたっぷり。夏バテしにくい体作りに貢献してくれます。

焼肉

家族や友達と丑の日に食事を楽しむなら焼肉も捨て難い!外でBBQをするのも楽しいですし、涼しい焼肉屋で普段より少し高めの部位を注文するのもいいですね。

すき焼き

鍋物は冬のイメージがありますが、野菜・卵・牛肉とバランスよく栄養を摂れるので夏こそ食べていただきたいです!美味しそうな牛肉と少しお高めの卵を買ってくれば、おうちご飯もランクアップ。

寿司

もはや丑の日は全く関係ないですが(笑)うなぎの寿司もありますし、ごちそうの定番ですよね!「暑さで食欲があまりない」という方でも、寿司ならさっぱりいただけるのではないでしょうか?

馬肉

熊本名物の馬刺し(=馬の刺身)。以前はマイナーな食べ物でしたが、馬肉はヘルシーで「牛や豚の2倍量のたんぱく質が含まれている」と話題を呼び、ビタミンや亜鉛などの栄養素も豊富。男性だけでなく、女性たちからも今注目を集めています!都内でも馬肉を食べられるお店がありますし、お取り寄せもできるので「丑の日」にぜひ挑戦してみて。

 

今日のまとめ

土用の丑の日はいつ?由来は?うなぎ以外でオススメの食べ物5選

うなぎ以外でオススメの食べ物5選

土用の丑の日にうなぎがお店に並ぶので、うなぎといえば夏の食べ物と思っていた方が多いのではないでしょうか?

そんな中、鰻屋の販売促進を任された平賀源内の一声で、「うなぎが土用丑の日の定番になった」という話は非常に興味深いですね!

今年の土用丑の日は土曜日なので、休日の方も多いと思います。誰と一緒に何をして過ごすのか、今から計画を立ててみるのもいいでしょう。

疲れも出やすい時期ですから、酷使している体を気遣うなど“生活を見直す日”に当てるのもオススメです。

◉ 土用の丑の日とは?
2019年:夏 7月27日
2020年:夏 7月21日、8月2日

◉ なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるのか?
・江戸時代に平賀源内の鰻屋がキャッチコピーのおかげで、夏に繁盛するようになったことがきっかけ

◉ 丑の日に食べたい!うなぎ以外でオススメの食べ物(5つ)
・ステーキ
・焼肉
・すき焼き
・寿司
・馬肉

 

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