転職の面接で使える退職理由!30代女性が使った回答例5選

転職の面接で使える退職理由!30代女性が使った回答例5選

30代のオトナ女子にもなれば、転職という人生の転機を迎える女性も多いのではないでしょうか?

転職の面接で100%聞かれる質問があります。それは、前職の退職理由なんですね。転職する理由ですね。

採用する企業側には、「雇ってすぐに退職されては困る」という懸念があるから。だからこそ、面接官を納得させるだけの退職理由を述べる必要があります。必ずしも本当のことだけを言えばいいわけではありません。

転職面接って難しいですよね・・・そこで今回は、実際に転職に成功したアラサー女性が使った退職理由の回答例をまとめてみましたので、あなたの転職活動の参考にしてみてくださいね。

転職の面接で使える退職理由!30代女性が使った回答例5選

転職の面接で使える退職理由

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自己都合で退職してから転職する場合・・・

自己都合での退職の場合・・・

【回答例】
「今までの職とは違う業界ですが、以前から興味のあった業界で、これまでの経験を活かしたいと考え退職を決意しました。現在は業界研究に力を入れています。」

 

これまでしていた仕事とは全く違う仕事をしてみたい!・・そんなチャレンジ精神に溢れた女性は、転職の面接でこんな退職理由を述べてみるのがいいでしょう。

新しい仕事への挑戦の気持ちと、現在力を入れていることや、努力していることを合わせてアピールすることが重要です。

前職の実務経験が活かせて、志望企業でやりたいことがあるという前向きな退職は、面接を受ける企業でも印象は悪くなりにくいでしょう。

具体的に、「これまでのどんな経験を、新しい企業のどんなところで活かしたいか」などを述べるとより好印象です。明確なビジョンを持っている女性は、企業にとってもプラスになるはずですよ。

 

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転職の面接で使える退職理由

労働環境が理由で退職し、転職活動している場合

労働環境が理由で退職した場合・・・

【回答例】
「前職の仕事に満足していましたが、残業時間が100時間を超えたり、休日出勤が多いなど、なかなか自己のスキルアップに使える時間が確保できませんでした。仕事そのものにはやりがいを感じていたので、より自分が成長できる環境で力を発揮したいです。」

 

労働環境が原因での転職、最近増えていますよね。

職場によっては、残業時間が多すぎたり、サービス残業が多すぎる、休日出勤ばかりで体を休めることができない・・など、その労働環境に頭を抱えている女性も多いはず。

労働環境が退職理由の場合は、その理由部分をできるだけ詳しく具体的に説明することが重要です。

さらに、「仕事の内容には満足していた」という点も合わせて伝えましょう。働くことへの意欲を示すことで、企業側にもやる気を汲み取ってもらうことができます。

 

転職の面接で使える退職理由

会社都合での退職の場合・・・

会社都合での退職の場合・・・

【回答例】
「業績不振により店舗(部署)が閉鎖となり、会社都合により退職しました。
自分の力量が及ばなかったという点で残念な気持ちはありますが、前職で培ったスキルやノウハウを新たな環境で発揮したいと思っております。」

 

会社都合での退職というのは、レアなケースかもしれません。しかし、店舗での接客業などに携わっている女性なら、業績不振での閉鎖や閉店で、会社都合での退職・・ということもあり得ます。

この場合、業績不振の責任は自分にもあるということを述べることで、仕事に対しての責任感をアピールし、現在は気持ちを切り替えて仕事への意欲があるということも述べるとGood!

会社都合での退職であるという点もきちんと伝えるのがいいでしょう。

 

転職の面接で使える退職理由

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リストラで退職するはめになり転職せざるを得ない場合

リストラでの退職の場合・・・

【回答例】
「不本意ながら、会社の業績不振によりリストラにあいました。私も業績回復のために尽力しましたが、力及びませんでした。しかし、これをいい機会だと思い、前職の経験を活かして、以前より社会や会社に貢献できる人材になりたいと思っております。」

 

勤めていた会社が中小企業であれば、リストラにあう可能性もなくはないですよね。一生懸命働いていても、リストラで急に職を失う場合もありますので、本当に不本意だという女性もいるかもしれません。

でも、前の会社に腹を立てていてもしょうがないので、前を向くことが重要です。転職の面接では、そこの切り替えの良さもきちんと見られているんですよ!

重要なのは

「リストラになったから仕方なく応募した」

と思われないことです。新しい仕事への意欲を示し、前向きな姿勢で転職の面接にいどみましょう。

 

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転職の面接で使える退職理由

入社前後で仕事内容が違ったので転職する場合

入社前後で仕事内容が違ったという場合・・・

【解答例】
「○○として入社しましたが、実際には△△の仕事のみで、希望した仕事とは全く異なるものでした。△△の経験は良い経験になりましたが、今後希望していた仕事はできないということだったので退職を決意しました。」

 

この場合、必ず伝えなければいけないのは、「入社前に聞いていた話と、実際の仕事内容が異なるものだった」という点と、「今後、希望の仕事に挑戦する機会はない」という点です。

同じ会社にいれば、異動などでチャンスがある場合もありますので、ただ「話が違った」だけでは、考えが甘いととらえられる場合も少なくありません。

また、やりたくない仕事だから退職したのではなく、やりたい仕事があったから退職したと思ってもらえるようにアピールすることが大切です。

新しい職場ではどんな仕事がしたいのか、どんな経験を積みたいのか、具体的に考えておくといいでしょう。

 

今日のまとめ

転職の面接で使える退職理由!30代女性が使った回答例5選

いかがでしたか。転職の面接で退職理由を述べるのは、なかなか難しいことかもしれませんね。しかし、それもまた自分をアピールできる場所だと思ってきちんと取り組みましょう。転職は、経験しない人の方が少ないといっても過言ではない、「よくある人生の転機」です。

しかし、一歩間違えば路頭に迷う可能性もある、重要な決断ですよね。きちんと準備して面接にいどみ、失敗のないように心がけましょう。より自分の良いところをアピールできる女性であれば、今よりも素敵な会社に出会えるはずですよ!

・ 自己都合での退職の場合・・・
・ 労働環境が理由で退職した場合・・・
・ 会社都合での退職の場合・・・
・ リストラでの退職の場合・・・
・ 入社前後で仕事内容が違ったという場合・・・

 

渡辺 裕一さんが書いている知らないから落ちる面接の4点減点法で転職に成功した人がたくさんいるみたい。
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