左脳派のほうが優れている？あなたの隠れた才能を見つける5つの方法

「右脳」は喜怒哀楽などの感情や感性、イメージ力、直感などのアナログ型思考。

一方で「左脳」は言語、計算、論理などのデジタル型の思考をする、と言われていますよね。私はこれまでずーっと、左脳派だと思い込んでいました。

けど、実は右脳派だったことがある方法でわかったんです。それは・・・

左脳派のほうが優れている？あなたの隠れた才能を見つける5つの方法

右脳派と左脳派っていったい何？

脳は一個の塊だ・・・なんて思っている人は、もう知識が豊富なアラサー女性ならいませんよね？
脳は、右側と左側があって、それぞれ右脳、左脳と呼ばれています。ただ、右と左があるというわけではなくて、右と左では役割があるんだとか。

最近、右脳派、左脳派という言葉を耳にするようになったと思いませんか？
私も、気になって右脳派、左脳派について調べてみたんです。

簡単に言うと、右脳というのは直感を司る「動物的な脳」と言われています。一方、左脳は思考や論理などを司る「人間的な脳」です。

動物的な脳ということは、右脳派の人は直感力に優れていて、とっさの判断が上手です。クリエイティヴな能力、音楽的センス、図形を読み取る力、空間認知力などにも優れているんですね。

ひらめきによって能力を発揮できるので、クリエイティヴな仕事をしている人は右脳派が多いようです。音楽を作り出すミュージシャンの人も右脳派が多いようですね。
有名なミュージシャンが「なにかをしているときに、ふとメロディーや歌詞が降りてくる」なんて話を聞いたことがあると思いますが、そういう人は調べてみると右脳派かもしれないですよね。

直感力に優れているということは生活する上でとても大切なことです。頭の回転が速い人というのは、右脳が発達していると言えます。頭の回転が速い、空間認知力に優れていると人間関係も円滑に行きそうです。

図形を読み取る力に優れていることから、右脳派は、理系脳とも言われています。理系の勉強が好きな人に、右脳派が多いようですね。

さて、左脳派の人は一体何に優れているのでしょうか？
左脳派は、言語力や物事の分析力、論理的に考える力などが優れています。分析したり推理したりすることが好きで、その能力に長けているという人はもしかしたら左脳派かもしれません。

いつも論理的に考えていて、冷静。直感を信じるよりも、自分なりに分析して答えを出すタイプですね。大体、こういうタイプの人は直感で失敗して、後悔した経験があるのではないでしょうか？

直感で失敗してしまうと、どんどん直感力が鈍ってしまい、左脳派から抜け出せなくなってしまいます。

 

 

あなたは、右脳派？左脳派？

ここまで聞いていると、自分が右脳派なのか左脳派なのかということが気になりませんか？

実は、調べる方法があるんです。まず無意識の状態で、手を組んでみてください。次に、腕を組んでみてください。

どちらの指、どちらの腕が上にきましたか？書いておいてくださいね。

 

右脳派、左脳派には四種類あります。

① 右脳右脳タイプ　上になる指が左・上になる腕が左
② 右脳左脳タイプ　上になる指が左・上になる腕が右
③ 左脳右脳タイプ　上になる指が右・上になる腕が左
④ 左脳左脳タイプ　上になる指が右・上になる腕が右

右脳右脳タイプは、超直感型の人

なにもかも、ひらめきで行動します。カリスマ性があって、人を引っ張る力がありますが、単純作業など決まった行動を続けてするのが苦手なんだとか。

右脳左脳タイプは、完璧主義の人

すべて自分の思い通りにやりたいタイプです。ただ、躓くと一気に冷めて途中で投げ出してしまうこともあるそうです。熱しやすく冷めやすい傾向にあるようですね。

左脳右脳タイプは、個性的な人

独自の考え方を持っていて、発想や行動も個性的な人が多いようです。難しく考えがちで、物事がなかなか進まないんだとか。

左脳左脳タイプは、真面目な人

コツコツと物事に取り組むのが好きで、単純作業などが得意。職人として何かを極めるのが得意な人とも言えますね。

 

あなたはどのタイプでしたか？

私は、左脳右脳タイプというちょっと個性的な人でした。

でも、なんとなく当たっていて、周りから「ちょっと変わっているね」とか、自分は普通だと思っていても「天然だね」なんて言われてしまうことがあります。

物事も、ちょっと難しく考える傾向にあって、相手の人が自分のことを嫌っているのでは？と変な勘繰りをして、でも全然見当違いだったなんてこともザラです。

あなたも、自分のタイプを調べてみてはいかがですか？

 

自分は左脳派だと思っていたけれど・・・

私は文系人間で、昔から国語や社会など文系の科目が好きだったこともあって、ずっと左脳派だと思っていました。しかし、調べてみたら左脳右脳タイプだということがわかりました。左脳派は、論理的で物事を冷静に考えることができるタイプです。

また、右脳派は直感を活かしてクリエイティヴな才能を発揮できるタイプ。どちらに偏っていても、ちょっと問題が生じてしまいそうですよね。

私の友達の同僚に、直感だけ！という人がいるそうです。ひらめき力があり、人を引っ張る力があって、カリスマ性があるんです。とにかく、適当というかいい加減というか、あっけらかんとしていて見ているだけならおもしろいのですが、一緒に仕事をするとなると大変なんだとか。

凄腕営業マンとして活躍しているのですが、人たらしで皆さんその人の虜になってしまう感じです。口がうまいというか、相手の思うことを読む力に優れています。

しかし、事務処理が苦手でいつも同僚に仕事を押し付けては外回りばかりしています。

細かい作業がめんどう、でも営業で成績が良いので会社も同僚も何も言えない・・・その人に、右脳派か左脳派か調べるテストをしたら、案の定「右脳右脳タイプ」だったそうです。

右脳派は周りから見ると天才肌で憧れというイメージが強いですが、右脳ばかりでも人間としてはダメということなんですね。

よく、優秀なアーティストが私生活はまるでだらしない・・・というのもこのことが考えられるかもしれません。

 

右脳派と左脳派どちらがいいの？

右脳派と左脳派というのは、どちらがいいのでしょうか？
なんとなく、右脳だけを使っている状態でも、左脳だけを使っている状態でもダメというイメージですよね。

実は、その通りで、両方の脳をバランスよく使っているというのがベストなのです。右脳派か左脳派かを調べるテストはいろいろなものがあります。

ネット上でも、「右脳派、左脳派」で調べてみるとたくさんのテストが出てきます。
私は、そのテストを片っ端からやってみました。
一つのテストでは「完全なる左脳派」と出たのですが、それ以外のテストでは右脳と左脳が半分半分使われているということでした。
若干左脳が多く使われているかな？という感じでしたね。

一つのテストでは正確性に欠けるので、もしきちんと調べたい場合はいろいろなテストをやってみて、その結果によって自分で判断してみるといいかもしれませんよ。

 

 

トレーニングでバランスよく両方の脳を使う！

何事もそうですが、一つに偏るのはよくないですよね。好きだからと言って、ケーキばかり食べていたら栄養が偏ってしまうのと同じです。

いろいろなテストを踏まえて、左脳左脳派だった、右脳右脳派だったということが分かったとしても、トレーニングによってバランスよく右脳と左脳を使い分けることができるようになるのです。

左脳左脳派だという人は、直感力を鍛えるようにしてみましょう。簡単にできる、直感力を高めるトレーニングは、「中吊り広告法」。朝、電車に乗っているときにできる簡単なトレーニングなので、毎日できて便利です。

まず、中吊り広告を３秒見つめます。そのあとに、目を閉じてできる限り広告の内容を思い出します。文章や人物の写真、イラスト、色など思い出せることを再現し、思い出せたことを指を折って数えていきましょう。毎日コツコツとやっていくと、直感力がアップして右脳を上手に使えるようになってきます。

右脳右脳派の人は、左脳を鍛えるようにします。左脳を鍛える方法はいろいろあります。

まず、小学生レベルでいいので算数のドリルなどをやってみましょう。１日１枚計算ドリルをやるのは、結構おもしろいですよ。

おしゃべりをして言語コミュニケーションをとることも左脳を活性化してくれますし、料理を作ることもいいそうです。料理は、段取りを考えて作業をしますので、左脳を鍛えることに繋がります。

ぜひ、あなたの左脳と右脳を上手にバランスよく鍛えるようにしましょう。

こんなおもしろいアプリもありますので、やってみてくださいね。
BRAIN-TRAIN

 

今日のまとめ