上司を動かす方法!部下に頼られると喜ぶ性格を利用してみて
女性部下から頼られるってことは男性上司からすると非常に大切なこと。
男性は女性から頼られることで自分自身のアイデンティティをキープする生き物。だから、部下の女性が”ワガママ”を言っても口では
「しょうがねぇなぁ」と言いながらも内心は相当喜んでいるもの。
単純だよね男ってば。そこで今回は・・
上司を動かす方法!部下に頼られると喜ぶ性格を利用してみて
あなたはカワイイ「部下」ですか??
新年が始まり、仕事が憂鬱・・・と考えている人もいますよね。
私もそのうちの一人です。
仕事が始まるときって、やっぱりツラいですよね。
お正月休みって特にぐうたらしちゃうから、なんだかやる気スイッチ入りません。
さて、そんな中でも一年のはじまりの仕事ってちょっと神聖な気持ちで臨めるということも、無きにしも非ず。
そんな、ちょっと心機一転という感じではじめる仕事ですから、今年はちょっと自分を変えてみるというのはいかがでしょうか?
では、私から一つ質問。
あなたは、カワイイ「部下」をやっていますか?
上司から見て、カワイイ部下でしょうか?
答えに詰まってしまうなら、今年こそカワイイ部下になってみませんか?
アラサー女子の皆さんからしたら、今更カワイイ部下になるのなんて恥ずかしいという気持ちもありますよね。
しかし、ちょっとした心がけで、上司からかわいがってもらえる部下になれるんです。
やっぱり人間関係は円滑なほうがいいですよね。
上司から可愛がられ、部下から慕われる・・・そんなアラサーOLが理想ではないでしょうか?
そこで今日は、オススメのカワイイ部下になる方法をご紹介していきます。
男性心理を突いた賢い仕事術
男性にもいろいろなタイプがいますので、ここでは一般的な男性像を元にお話を進めていきます。
もしかしたら、あなたの上司には当てはまらないかもしれませんが、私がご紹介する方法を多少アレンジすれば使える部分もあると思うので、どうか参考までに聞いてくださいね。
私が入社以来出会ってきた上司は、幸いなことに皆さんいい意味で単純な人が多かったです。
一見、難しいという雰囲気の人でも、話してみたり、観察してみるとかわいらしい部分があったり、結構単純だったり・・・ということもありました。
さて、男性はやっぱり大半の方が「頼られるのが好き」なのではないでしょうか。
特に、年下の女性部下から頼られるのを嫌だと思う男性なんてほとんどいないと言ってもいいでしょう。
それに、部下から頼られるのが嫌だという男性は、上司という立場には向いていないような気もします。
ただ、利用しているということが男性側にバレてしまうと嫌われます。
一度それがバレると、もう手伝ってもらうことが難しくなりますので、そこのさじ加減が大事です。
男性が一番嫌いな女性というのは、かわいげがない女性です。
普段ツンケンしていても、いざというときにかわいらしい・・・という女性はとてもかわいらしいですよね。
一見かわいらしいのに、実は男性に頼ることもなく、男勝りで何でも自分でやってしまったり。
やってあげると言われても、なかなか上手に頼れないという人は、あまりカワイイ部下とは言えませんね。
カワイイ部下になる秘訣は、上手に頼ること!
自分でやってもできそうなことも、ちょっと上司に頼ってみてください。
いつもは自分でやっていることも、お願いしてみると案外快く引き受けてくれるかもしれません。
しかし、これに関しては、いつも頼りなくミスばかりしているような人がやってしまっては逆効果です。
あなた自身が、アラサー女子で、結構仕事もバリバリとこなしていることが条件です。
いつもちょっと無理しすぎてしまうようなあなたが、たまに上司に頼るからこそ、カワイイ部下になれるのです。
上司というのは、部下の働きを見ていないようでもしっかりチェックしています。
特に、無口な上司や関心のなさそうな上司ほど、結構見ているものですよ。
それで、ふとしたときに上手に頼るんです。
普段苦手なものがなさそうなあなたが、「実は人と話すのが苦手なので」とか、自分の苦手な部分を伝えて、頼ってみましょう。
男性はそういう頼られることに弱い生き物なので、あなたはすぐにカワイイ部下になることができちゃいます。
しかし、くれぐれも頼りすぎには要注意です。
大人の女性なら、さじ加減をしっかりしましょうね。
男性のやる気を引き出す部下の言葉
上司が最近投げやりだったり、なんだかやる気なさそうにしているな~と思うことってありませんか?
私も長い間仕事をしていると、そんなことを感じるときがあります。
もちろん上司だって人間ですから、体調が悪いとか、奥様とケンカしたとか、いろいろあってコンディションが悪いときもありますよね。
そういう様子を見極める力も部下には必要です。
そして、「今日は機嫌が悪いかな?」と思ったら、やる気が出るような言葉をさりげなく投げかけてみましょう。
「課長!この間、私部長に褒められたんですよ。やっぱり課長の指導がいいからですよね。」
そんな風に、ちょっと上司のテンションが上がるような一言を言ってみてください。
こんなときは、多少の嘘だってOKなんですよ。
オシャレが好きな上司なら、
「部長っていつもセンスがいいって、女子社員の間で噂になってますよ」
とか、言われて喜びそうなことをさりげなく伝えましょう。
これで、上司のやる気スイッチON間違いなしです。
しかし、この「ほめ言葉作戦」も毎日やっては効果がありませんし、変に誤解されてしまったり、周りからごますりだと思われてしまったりとマイナスな面も出てきてしまいます。
上司がちょっと調子悪そうかなとか、テンション低そうだなと感じたときにのみ使うようにしましょう。
デキる部下としては、上司のコンディションをしっかりチェックしておくことは大切なことですよ。
部下の立場を大いに利用しよう
部下の立場を利用するということは、ちょっと上司を頼りにするというのと似ています。
なにか仕事でトラブルがあったとき、自分のミスだとして矢面に立たされそうになるシーンってありますよね。
そんなときは、自分が悪くてもサッと上司の後ろに回って攻撃を避けるという術を身につけます。
ピンチのときに「何とかしてやろう」という男気のある男性上司に限りますが、もし自分が大変なことになりそう・・・と思ったら、すぐに上司に相談したり、指示を仰ぎましょう。
そこで、自分と上司で乗り越えたトラブルは次の仕事への自信にもつながりますし、上司も自分だけで何とかしようとせず相談してくれたということで喜んでくれるはずです。
「なんでも俺に任せやがって!」と思うような上司は、いい上司とは言えませんから、そんな上司は相手にしないに限ります。
とにかく、ピンチのとき自分を頼ってくれる、そんな部下は結構かわいいものです。部下の立場を大いに利用して上手に付き合っていきましょう。
媚びすぎず、生意気にならずちょうどいい部下になる
上司の腰ぎんちゃくになってしまうと、周りの人たちからはよく思われません。そして、もし自分よりもカワイイ部下が現れたとき、何とも言えない疎外感を味わうことになります。
ちょうどいいバランスが取れる部下が最高なんです。毎日、調子のいいことばかり言って媚びているのでもなく、生意気な感じでもなく、うまいことバランスが取れていることが一番です。
仲良くしていた上司が異動になってしまった・・・なんてこと結構ありませんか?
また、次の上司ともうまくやって行かなくちゃいけない、それって大変ですよね。
女性はちょっとでも生意気な態度を取ると男性よりも叩かれたり、嫌われてしまうことがあります。飲みの誘いは3回に1回付き合う、常にかわいらしさを忘れず、だからと言って女を出しすぎない。
それが、うまくやっていくポイントです。
上司とうまくやることも部下の仕事?
上司とうまくやっていく方法をいくつかご紹介してきました。
やっぱり、上司とうまくやっていくことが会社で生き残る方法だと言えます。
つまりは、上司とうまくやっていくことは部下の仕事でもあるということです。
かわいがられて、信頼されて、それではじめて部下としての地位を得る。
そんな感じでしょうか。
仕事というのは、自分のことだけやっていればいいというわけではありませんよね。
困っている人がいたら助ける、上司とも上手に付き合っていく、そういうことも仕事の一部です。
人とうまくやることが苦手な人は、部下として上司のご機嫌を取るのは嫌だと思うかもしれませんが、それも仕事のうち、その分のお給料ももらっているんだと思ったら気持ちが楽になります。
女性での立場って難しいところもありますが、女を出しすぎず、上司にも部下にも好かれる人でありたいですね。
今日のまとめ
上司を動かす方法!部下に頼られると喜ぶ性格を利用してみて
いかがでしたか。私が日ごろから実践している、上司とうまく付き合う方法についてご紹介しました。
なにより、ある程度部下としてかわいがられた方が、仕事の面でも有利なんですよね。
「女性だから」と言われてしまうのは癪に障るときもありますが、それは特権だと思って、上手に生かしていく方が楽しいですよ。
仕事は、楽しんだもん勝ち!ですからね。今年こそ、カワイイ部下としてあなたも上司からかわいがられちゃいましょう。
・ あなたはカワイイ「部下」ですか??
・ 男性心理を突いた賢い仕事術
・ 男性のやる気を引き出す部下の言葉
・ 部下の立場を大いに利用しよう
・ 媚びすぎず、生意気にならずちょうどいい部下になる
・ 上司とうまくやることも部下の仕事?
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