写ルンですの魅力!おしゃれでインスタ映えする写真が撮れるのはなぜ?
フェイスブックでリア充自慢をするにはスマホのカメラで写真を取ったほうが便利ですよね。わかります、その気持。でも最近のオシャレなクリエイターさん達は気づいてますよ。フィルムカメラの魅力にね。
そうそう、「写ルンです(レンズ付きフィルム)」だったら誰でもお洒落で味のある写真が撮れるんです。デジタルな現代だからこそ、昔ながらのアナログカメラに注目してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は「写ルンです」の魅力についてお伝えします。
なんだかんだ言っても、とっておきの瞬間はフィルムカメラのほうがいいんです。魅力的な写真の想い出を作るには最適ですよ。ちなみに、instagramで「カメラ女子」って検索してみてください。たくさんの魅力的で綺麗な写真が出てきますから。
写ルンですの魅力!おしゃれでインスタ映えする写真が撮れるのはなぜ?
40代には懐かしい「写ルンです」とは
オトナ女子世代のみなさんなら、誰もが学生時代に学校に持っていった経験があるのではないでしょうか?
みんなとワイワイしている姿を写真におさめる、ポスカやキラキラペンでいろいろ書き込んだり…。プリクラもいいけど、やっぱり「写ルンです」で撮ったスナップ写真は日常のいろんなシーンを残せて魅力的でしたよね。
私も、常に「写ルンです」を持ち歩き、それで撮った写真をミニアルバムに入れてそれも持ち歩いたりしていました。今思えば懐かしい過去。
その後、携帯電話が普及し、携帯で写真が撮れるようになり、だんだんとフィルムカメラを持ち歩くことがなくなりました。しかし、今、「写ルンです」が密かなブーム。
今、おしゃれな人たちのあいだで見直されているんだとか・・・。
そう聞くと、私もちょっと興味が湧いて、買ってみようと思いました。なかなか見つかりませんでしたが、探すとあるものですよ。普段買おうとしていないので目に入りませんが、売っているんですね~。
買うときにちょっと恥ずかしい?感じもしますが、手に取るとなんだかものすごい懐かしさがこみ上げてきます。パッケージ開けるときとか、テンションが上がります。
初めて「写ルンです」を自分のお金で買ったとき、なんだか嬉しくて見つめたものです。そんな気持ちが蘇ってきました。ジリジリと巻く、あの音も、撮る時のシャッターを押す感触も、全てが懐かしくてついつい、いろいろ撮りたくなってしまいます。
今、instagramでも「写ルンです」で調べるとたくさんのおしゃれな写真が出てきます。ぜひ、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
高機能カメラにはない、素朴な写真が撮れる
今、カメラ女子がブームですよね。みんなが欲しがっているのは、一眼レフカメラじゃないでしょうか?
確かに、あれ持っている女子ってなんとなくかわいいし、おしゃれな感じがするんですよね。画質もすごく綺麗だし、お料理の写真とか、猫の写真とか載せている女の子、やっぱりかわいい。憧れるし、魅力的。
ちなみに、instagramで「カメラ女子」って検索すると本当に綺麗な写真がたくさん出てきます。見ているだけで本当に心が癒されたり、ワクワクするようなおしゃれな写真がたくさん。きっと、高性能のカメラで撮ったであろう写真ばかりが並びます。
反対に、「写ルンです」って検索すると、すごく素朴などこか懐かしい写真が出てきます。ピントがずれていたり、ぶれていたり…なんかホッとするんですよね。
ズームができないから、自分の目で見たままの画像がそのまま写真になる。これも魅力の一つです。風景を撮っても、街中を撮っても、人物を撮っても素朴で、温かい感じがする。不思議なんですよね。
一眼レフカメラが欲しい、カメラ女子になりたい、そんな人は一度、「写ルンです」でカメラ女子デビューしてみてください。一眼レフカメラを使いこなし、駆使している人も、一度試してみて欲しいですね。
現像するまでわからない、というアナログさが魅力
デジカメで撮影した写真を見返してみて、ちょっと気に入らないな~と思ったらすぐに消すことができます。とっても便利ですよね。でも、それが当たり前だって思っていませんか?
「写ルンです」やフィルムカメラで撮った写真は、現像するまでどんな写真かわかりません。昔は、そんなこと当たり前でしたよね。現像して、「あ~目をつぶっちゃってる!」なんて残念な思いをしたことも、一度や二度じゃないはず。レンズになんか変な影が写りこんじゃってたり、ブレブレだったり。でもそれが思い出になっていたりしませんか?
綺麗に撮るだけが全てじゃないんですよね。写真はやっぱりいかに思い出になるか、じゃないでしょうか?
その点、「写ルンです」で撮った写真は、手元に来るまでどんな写真かわからないのがうれしいんです。最近味わったことがない、ワクワクを感じることができるんです。
デジタルの生活に慣れてしまって、たまには刺激が欲しいな~っていう人にもオススメですよ。
写ルンですで撮った写真を日記に!デイリーダイアリー派の人には断然オススメ
私は毎日日記を書いているのですが、その日記に「写ルンです」で撮った写真を貼り付けています。一日一枚、印象に残った写真を撮るんです。例えば、その日に作った料理だったり、コーディネートだったり、素敵なカフェで食べたスイーツだったり、街の風景だったり、その日会ったお友達だったり。
いろんなものを撮って、それを切り抜いたりして貼り付けます。私のようにデイリーダイアリーを書いている人には「写ルンです」はオススメですよ。
写真を日記がわりにするというのもいいですね。例えば、アルバムに入れて日付をマスキングテープなどで書いておけば、この日どんなことをしていたのか、どんなものを食べたのか、どんな人に会ったかなど写真だけで確認することができます。
毎日、日記をつけるのが大変。面倒という人は、この方法結構おすすめです。
お友達の誕生日会とか、女子会とかに持っていくと話題になって、盛り上がります。ひとしきり、懐かしいねっていう話で盛り上がって、それから、どんなふうに撮ろうか?なんて工夫してみたり。枚数が決まっているし、取り直しがきかないっていうのが、なんか変な緊張感になっておもしろいんですよ。
女子会のネタが尽きてきたな~なんていう人にも、いいスパイスになってくれると思います。
懐かしの「写ルンです」も進化しています!
「写ルンです」も結構進化していて、綺麗な写真が撮れるということですが、それでも普段使っているデジカメよりは性能は劣りますね。しかし、そんなちょっとした画像の悪さこそ魅力なので、そこはむしろ期待していいところかもしれません。
昔と変わらない値段設定ですが、忘れてしまった人も多いと思うのでご紹介しておくと、39枚撮りが約1,000円程度ととってもお得。
39枚あれば、ちょっとした旅行にもOKですよね。
私は毎日の写真を撮るのにこの「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 1600 Hi-Speed (高感度・高速シャッター) 39枚撮り」を使っています。
高感度、高速シャッターとかはあまり実感できませんが、枚数が充実しているのがうれしいですね。
写ルンです 1600 Hi-Speed (高感度・高速シャッター) 39枚撮り
他にも、水中で撮れるタイプの「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 防水タイプ 27枚撮り」もあります。
夏の旅行にぴったり。
デジカメとかはどんなに防水ケースに入れても、なかなか怖くて海の中までは持っていけないですよね。
でも、「写ルンです」なら気軽に持って行けます。
水中でちょっとおもしろい写真が撮れたりして、素敵な旅の思い出ができますよ。
今、「写ルンです」の写真をCDに焼いてもらうことができます。なので、パソコンに取り込んだり、スマホに取り込んだりして楽しむこともできるんです。
とっても便利ですね。
今日のまとめ
写ルンですの魅力!おしゃれでインスタ映えする写真が撮れるのはなぜ?
いかがでしたか。懐かしの「写ルンです」の魅力、思い出していただけましたか?
水中カメラの「写ルンです」で撮った写真が全然綺麗じゃなくて、がっかりしましたなんていうレビューを見かけましたが、あくまでも「写ルンです」で撮るということが楽しいのであって、写真はおまけみたいな感じで考えたほうがいいかもしれません。
綺麗な写真が撮りたいのなら、水中OKなデジカメや、ケースを買ったほうがいいですよ。「写ルンです」は味のある写真が撮れるカメラ、と思って、割り切ってアナログを楽しんでみてくださいね。
・ オトナ女子世代には懐かしい「写ルンです」
・ 高機能カメラにはない、素朴な写真が撮れる
・ 現像するまでわからない、というアナログさが魅力
・ デイリーダイアリー派の人には断然オススメ!
・ 懐かしの「写ルンです」も進化しています!
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