なぜ不謹慎狩りに遭うのか?標的にされる女性に共通する特徴とは
最近、巷で流行の不謹慎狩りですが・・・会社の上司と不倫していた女性社員が職場で不謹慎狩りに遭っていました。でも、不謹慎って何がどう不謹慎なのでしょうか。なぜ、彼女は不謹慎狩りの標的になってしまうのでしょうか。
今回は不謹慎狩りに遭いやすい女性の特徴についてまとめてみました。
なぜ不謹慎狩りに遭うのか?標的にされる女性に共通する特徴とは
あなたは不謹慎狩りにあいやすいタイプですか?
「不謹慎狩り」という言葉は、熊本地震以降よく見かけるようになりましたね。
言葉の意味がイマイチわからないという人のために少しご説明しますと、例えば、今回の地震のように大変な状況のとき、不謹慎な発言や行動をすることに対して、批判することをいいます。
地震のときに笑顔の写真をツイッターに載せた女優さんが「こんなときに不謹慎だ」と叩かれたり、熊本に500万円を寄付した女優さんが、そのことを公表しただけで叩かれたり…とにかく理不尽なことで「不謹慎狩り」されるケースが目立ちます。
これでは、何も発信できないし、発言も限られてしまいますよね。よっぽど、目に余る行為をしたならわかりますが、笑顔の写真くらいで不謹慎狩りをされてはたまりません。
それに、芸能人の人たちは不謹慎狩りをされて謝罪したり、事態は結構深刻なようです。
目に見えないネットの世界だから、いろんな人がいろんなことを自由に言えるのはわかりますが、日頃の憂さ晴らしのようになってしまっている現実があります。
気にしないに越したことはありませんが、なかなか難しいですね。
あなたの周りにも、そしてあなた自身もいつ不謹慎狩りの標的にされるかわかりません。今日は、不謹慎狩りにあいやすい女性の特徴についてまとめてみました。
女子ウケ、男子ウケなど人の顔色を見やすい
不謹慎狩りの標的になりやすいのは、やはり「顔色を見る人」です。女子ウケ、男子ウケなど常に人の顔色を気にしていて、ちょっとでも不機嫌な態度を取られたら「あの人は私のこと嫌いなのかな?」なんて落ち込んでしまう人です。
それを、周囲にも平気で言ってしまうのもそういうタイプの特徴です。嫌われているかな?と思っても、普通はあまり口にしないものですが、そういう人は、周りにそれを相談してしまいます。
「あの人がこういう態度をとったんだけど、私のこと嫌いだと思う?」などといろんな人に聞いてしまうのです。
聞いた方は、その悪い態度をとった人に、いい印象を受けませんよね。その話が、回り回って本人の耳に入ることだってあるかもしれません。
そういうことを考えず、なにか特別に言われたわけでもないのに態度だけで判断して、誰かにそういうことを平気で話してしまう人は、デリカシーがないと周りから思われてしまいます。
自分が被害者、自分だけがかわいそう…そんなアピールに、不謹慎狩りの標的にされやすくなってしまう原因があります。
いつもグループのリーダーでいたい
いつも目立っていたい、グループのリーダーでいたい…そういう女性は学生時代からいましたよね。いつも、自分が中心じゃないと気が済まないタイプ。チヤホヤされていないと機嫌が悪くなってしまう人も、不謹慎狩りにあいやすいでしょう。
そういう人は、常に自分のリア充っぷりをSNSにアップしています。毎日私はこんなに楽しいのよ!というのは、ある意味自分だけが知っていればいいことです。しかし、周りの人達にアピールして自慢したいという気持ちが見え見えなんです。
人の自慢話や、充実した毎日を好きこのんで見たいと思う人はあまりいません。彼氏なら別かもしれませんが、特に女友達に向けて発信している場合は、何かあったときにすぐ不謹慎狩りされてしまいます。
「いい子だね」と言われるのがうれしいし誇り
いつもいい子でいたい、「あの子っていい子だよね」と言われるのがとてもうれしくて、それを誇りに思っているような女性も不謹慎狩りにあいやすいので要注意です。
誰しも、少なからず「いい子だと思われたい」という願望を持っているかもしれません。特に仕事をしていたら、嫌な奴と思われるよりは、いい子だと思われた方が得ですよね。
しかし、その気持ちが強すぎるのも、不謹慎狩りのターゲットになってしまう原因になりかねません。
周りからいい子だと思われたい人は、いい子だと思われるために色々なことをします。上司から気に入られるためには手段を選びません。
私の同期の女性で、こういうタイプがいます。
朝は誰よりも早く来て、自分の机の上を拭いたり、上司の机の上まで拭いています。
飲み会の席でも、最後まで残って上司のご機嫌取りをします。おかげで上司からはかなり気に入られていますが、同僚からはかなり嫌われてしまっています。
彼女は、とにかく上司に気に入られ、「いい子だ」と思われることに命をかけているので、同僚の目なんて気にしていないのですが、何かあったときに不謹慎狩りされることは免れないのではないか…といつもハラハラしながら見ています。
場の空気を読むのが苦手
一番の不謹慎狩りターゲットにされやすい女性は、こういうタイプではないでしょうか?
今回の熊本地震で不謹慎狩りにあった人たちも、こういうタイプが多いように感じます。「今、周りがこういう状況だから自分だけ楽しく振舞ったりするのはやめよう…。」と空気を読める人は、あまり不謹慎狩りの標的にはされません。
発言したいことがあったり、アピールしたいことがあっても、「今はその時期ではない」ということをきちんと把握できる。その場の空気を読める人は安全です。
しかし、場の空気が読めない人は、周りの状況に関係なく自分の楽しいこと、みんなに見てほしいことを発信してしまいます。
不謹慎狩りをする人も、その側にいろんな問題があるかもしれませんが、できるだけそういう目にあいたくないなら、きちんと周りの様子を見て、場の空気を読み、今はそういうときではないということを認識することが大切です。
不謹慎狩りなんてされたって全然平気!
というメンタルの強さがあれば、そんなことを気にしなくても済むかもしれませんが…。
周りから嫌われていることを自覚していない
自分が周りからどんな目で見られているのか?好かれているのか嫌われているのかというのは、なんとなくわかるものですよね。
しかし、それを読む力がなく、自分が周りから嫌われているということを自覚していない人は不謹慎狩りにあいやすいでしょう。
日頃から、周りに嫌われているけれど、周りの人も何も言えなかったり、攻撃できなかったり…そんな周りの人達も、何かあったときに豹変することがあるのです。
一人ではできないことも、何人か集まれば出来てしまいます。一度ターゲットにされたら、不謹慎狩りは止まらないものです。
あなたが周りからどんなふうに思われているかは、常にアンテナを張り巡らして知っておく必要があります。
嫌われないためにビクビクすることはありませんが、自分のことをあまりよく思っていないなという人には近づかない、そしてあまりいろいろな話を自分からしないなど気をつけておくことが大切ですよ。
不謹慎狩りにあわないためにどうしたらいい?
自分が、不謹慎狩りにあいそうなタイプだな…ということがわかったら、不謹慎狩りにあわないためにはどうしたらいいか?対策を立てましょう。
やはり、あまり気にしないことが一番です。不謹慎狩りをする人にも、問題があるかもしれないからです。しかし、あまり親しくない人にフェイスブックやツイッターなどを紹介したりするのは、やめたほうが無難ですね。
不謹慎狩りが好きな人は、人の噂が好きだったり、悪口が好きだったりします。そういうタイプの人には、なるべく近づかないようにすることも必要です。
言葉巧みに、乗せられて、フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどを教えてしまうとあとで痛い目にあってしまうこともあります。
不謹慎狩り似合わないために、こちらもいろいろと注意しておきましょう。
今日のまとめ
なぜ不謹慎狩りに遭うのか?標的にされる女性に共通する特徴とは
いかがでしたか。不謹慎狩り、怖いですよね。
一度標的にされると、どんなことを発言しても、どんな行動をしても、いちいち「あの人は不謹慎だ」なんて言われてしまうかもしれません。そういう人には近づかないこと、そしてあまり気にしないことも大切ですが、やはり一番は場の空気を読む力をつけることですね。
今、どういう状況なのかをきちんと把握できると不謹慎狩りにあいにくいでしょう。
・ あなたは不謹慎狩りにあいやすいタイプですか?
・ 女子ウケ、男子ウケなど人の顔色を見やすい
・ いつもグループのリーダーでいたい
・ 「いい子だね」と言われるのがうれしいし誇り
・ 場の空気を読むのが苦手
・ 周りから嫌われていることを自覚していない
・ 不謹慎狩りにあわないためにどうしたらいい?
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