睡眠時間が短くても大丈夫な人になりたい!ショートスリーパーの特徴
睡眠時間がたったの3時間でも寝不足にならない・・・そんな人たちのことを巷ではショートスリーパーと呼んでいます。毎日忙しくて眠る時間が足りない!と嘆くアラサー女性にとっては、睡眠時間を削るなんてちょっと難しいですよね。
お金、仕事、時間、恋愛、健康など、理想の人生を手に入れるためにもこの短眠メソッドをマスターしたい、そんなあなたのために、今回はショートスリーパーになる方法をお伝えします。
睡眠時間が短くても大丈夫な人になりたい!ショートスリーパーの特徴
睡眠時間がもったいない??
あなたの睡眠時間は、1日大体どのくらいですか?
アラサー女子の中には、どんなに寝ても疲れが取れないなんていう人もいるのではないでしょうか?
ちなみに、以前は私自身も、休みの日はお昼まで寝るくらいのぐうたらな生活をしていました。しかし、私の友達に、1日3時間しか寝ないという人がいて、その人の暮らしぶりを聞いていたら、とても充実しているので羨ましく思いました。そのときから、「ショートスリーパー」という人たちがいることを知りました。
ショートスリーパーとはその名の通り、短い時間しか寝ないで生活している人です。芸能人では、明石家さんまさんが有名ですね。
明石家さんまさんの寝ない伝説はとっても話題になっていました。一緒にいた芸能リポーターの人が、本当に寝ないのでビックリしたという話をしていて、その話を聞いたときはさすがに「ネタじゃないのかな?」なんて思ったのですが、世の中には、本当に短い睡眠時間で生活できる人がいるということなのです。
明石家さんまさんが前にテレビで、「自分が寝ている間におもしろいことがあったら悔しいから、寝るのがもったいない」というようなことを言っていました。そんな風に思ったって、一般の人は寝ないでいられないですよね。
芸能人ではほかにも、みのもんたさんや伊集院光さんなどもショートスリーパーだと言われています。では、ショートスリーパーの人は一般の人とどう違うのでしょうか?
ショートスリーパーの人の特徴
一般的に理想的な睡眠時間は、7~8時間と言われています。実際に、このくらいの時間眠ると「よく寝た~」っていう気持ちになりますし、なんだか身体も軽くなって、仕事にも恋愛にも意欲的になれるような気がしますよね。しかし、なかなか眠れなかったり、夜が遅かったりして理想的な睡眠時間が取れないという人は結構多いようです。
仕事をしているとどうしても長い時間寝ることは難しいかもしれませんよね。休みの日だけでもきちんと睡眠を取りたいものですが、休みの日こそいろんなことをしたいから寝ている時間がもったいないと感じている人はいませんか?
そんな人には、ショートスリーパーになることをオススメします。
ショートスリーパーは6時間未満の睡眠時間でも満足できる人たちで、中には2時間でOKなんていう人もいるくらいです。日本人では5~8パーセントの人がショートスリーパーだと言われています。かなり低い確率ですよね。でも、もしかしたら周りにそういう人がいるかもしれないので、興味があったらぜひ聞いてみてくださいね。
ショートスリーパーの人は共通して、「DEC2」という遺伝子が突然変異を起こしているということなんです。
DEC2とは体内時計を制御している時計遺伝子のことで、まだまだ研究段階ということですが、突然変異によって、疲労回復や情報の処理などが短時間でできるようになったのではないかと言われています。
この研究が進めば近い将来、一般の人でもショートスリーパーになれるかもしれないのです。
なんだか、ショートスリーパーって進化した人間っていう感じがしませんか?ちょっとかっこいいですよね。でも、一般の人が真似するのは危険なことなのでしょうか?
実は、そんなこともないのです。あなたも、もしかしたらショートスリーパーになれるかもしれません。
ショートスリーパーになることはできる?
では、ショートスリーパーになるにはどうしたらいいのでしょうか?
いきなり、3時間で起きるように目覚ましをセットするというのは無謀なのでやめましょう。2時間~3時間でOKなのはあくまでも日本人の5~8パーセントの人だけです。あなたが真似しても倒れてしまうだけなので、注意してくださいね。
段階を踏んで、徐々に睡眠時間を短くしていくことでショートスリーパーになれるということです。
はじめは、30分短くします。
3週間サイクルで、30分短い睡眠時間を続けます。
ここで注意すべき点は、起きる時間は変えないということです。
就寝時間を30分遅らせていくのです。
そうすることで徐々に睡眠時間を削っていくことができます。
削った睡眠時間を利用して、勉強をしたり、自分磨きをしたり、DVDで映画を見たり・・・好きなことができますね。明石家さんまさんのように、おもしろいことにアンテナを張り巡らしているというのもいいかもしれませんね。ツイッターで、おもしろいことを探してみるのも楽しいですね。
何事もそうですが、突然変えようとすると身体は拒否反応をしてしまいます。もちろん、徐々に変えていこうとしても、日中に眠くなってしまってどうしても居眠りしてしまうとか、疲れが取れないといった場合は、3週間ではなくもう1週間その睡眠時間でやってみて身体を慣れさせるというのも一つの方法です。
とにかく無理をしないこと、それを頭に入れておいてくださいね。
充実した人生を送るために、睡眠時間を削る
昔の人は、家事なども今ほど便利ではなく、一日中家のことをやって、暗くなったら眠り、朝日とともに起きるというような生活をしていました。身体を動かし、適度に疲れ、そしていい睡眠をとる。そんな風に生活することが、人間の理想なのかもしれません。しかし、現代人はとにかく不規則な生活で、自然には逆らって生活しているのではないでしょうか?
家事は、家電製品が全てやってくれて身体を動かさなくても生活できてしまいます。昔よりもはるかに目を酷使する生活に身体が疲れなくても、精神的に疲れています。いろいろな情報がすぐに調べられる分、脳も疲れていますよね。
睡眠時間がいくらあっても疲れは取れないと思うかもしれませんが、こんな時代だからこそ、短い睡眠時間でスッキリと目覚められるように身体を変えていきたいものです。
健康的に動き、情報を遮断し、少し昔の人に近い生活を取り入れてみるというのはどうでしょうか?
短い睡眠時間でも、十分満足できて、なおかつ充実した毎日に変わります。家事はたまには掃除機を使わずにほうきと雑巾でやってみたり、積極的に身体を動かしてみましょう。
休日の一日はスマホやパソコンをお休みして、精神をリラックスさせるようにしたり。
自分が普段不健康だと感じるなら、ぜひ健康的な生活を意識して取り入れてみましょう。きっと、規則正しく、健康的な生活をしていたら睡眠時間も短くて済むようになってきます。
ダラダラと長く眠ることで疲れが取れるというわけではありません。短くてもぐっすり眠ることができれば、疲れは取れるのです。
睡眠こそ、量より質!今年こそショートスリーパーになろう
あなたの睡眠の質はいいですか?
そう聞かれて、いいと答えられる人はどのくらいいるでしょうか。私は、少し前まで寝つきが悪く、夜中も何度も起きて、睡眠の質がいいとはとても言えない状態でした。
しかし、休日に適度に疲れるような運動をして、食事にも気を使い、スマホやパソコンも出来るだけ見ないようにして・・・というふうに生活の改善をしたら、今は大体4~5時間くらいの睡眠で快適な身体になってきました。
はじめはとても眠くて、挫折しそうになったこともありましたが、今はショートスリーパーになれたと自分で感じています。
睡眠時間が短くても、仕事や恋愛、その他のことにも支障をきたすことはありません。むしろ、日中に頭がボーっとすることや、食後に眠くなるということが減って生き生きと活動できるようになりました。
今は仕事も楽しいし、恋愛もうまく行って、前よりも活動的になったと周りから言われることが増えました。睡眠は絶対に量より質!それを意識して、ショートスリーパーになるために努力してみましょう。
今日のまとめ
睡眠時間が短くても大丈夫な人になりたい!ショートスリーパーの特徴
いかがでしたか。ショートスリーパーという人がいるというのを知らなかったという人も多いのではないでしょうか?
私も実際に知ったときは驚きましたが、今は自分もショートスリーパーの仲間入りができたような気がしています。睡眠時間が短くなると、自分の時間が増えますからいろいろできて本当に楽しいですよ。
ぜひあなたも、今年こそショートスリーパーになって自由な時間を楽しんでみてくださいね。
・ 睡眠時間がもったいない??
・ ショートスリーパーの人の特徴
・ ショートスリーパーになることはできる?
・ 充実した人生を送るために、睡眠時間を削る
・ 睡眠こそ、量より質!今年こそショートスリーパーになろう
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