新社会人 女性の一人暮らしの必需品3つ!行政手続きや防犯対策は?
この春から親元を離れて、都心で新社会人として一人暮らしを始めることになりました。
とても楽しみなんだけど、都会の一人暮らしっていったい何が必要?どんな手続きをしたらいいの?う~ん、さっぱりわからない。
そんなキャリア女性のために、一人暮らしに欠かせない必需品や行政手続きなど、必要最低限のものをまとめてみました。
この記事を参考に、あこがれの都会の一人暮らしを楽しんでいきましょう!
新社会人 女性の一人暮らしの必需品3つ!行政手続きや防犯対策は?
一人暮らしする時にしておく行政や公共サービス関係の手続き
一人暮らしする時には、どうしてもやっておかないといけない手続きがあります。うっかりして漏れのないように、このリストでチェックしてみてください。
<行政手続き>
・転出・転入届
・印鑑登録
・国民健康保険
・国民年金
・自動車や原動機付自転車の手続き
・運転免許証の住所変更
<公共料金や公共サービス>
・水道
・電気
・ガス
・NHK
・新聞
<通信関係>
・固定電話・携帯電話の移転や住所変更などの手続き
・インターネットの住所変更や解約などの手続き
<金融関係>
・郵便局での住所変更や転居届
・銀行での住所変更や口座の開設・解約
・クレジットカードの住所変更
<保険関係>
・生命保険や損害保険の契約や解約、住所変更
一人暮らしに用意しておきたい最低限の家電リスト
よく家電量販店で「一人暮らし応援セット」と称して、冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジなどの家電セットが売り出されています。
こんな一人暮らし家電セットを買っておけば、色も形も統一感があって楽チン♪ってつい飛びついてしまいそうになりますよね。でも、その家電、あなたに本当に必要なモノでしょうか?
一人暮らしの家電といってもその使用頻度や使い方によって、求められるスペックは大きく異なってくるのです。
家電をどこまでそろえるかは、人によって異なりますが、一人暮らしにどうしても必要な洗濯機・冷蔵庫・電子レンジの3つを取り上げてみましょう。
女性一人暮らしの必需品 洗濯機
社会人になって始まる通勤や残業などで、思った以上に自宅にいる時間は短いものです。あなたが家にいなくても衣類の洗濯や乾燥をやってくれる「乾燥機付き洗濯機」は外せません。
それは、コインランドリーに洗濯に行く時間がもったいないし、コインランドリーで洗濯物の量や内容で女性の一人暮らしだと悟られると、防犯上とても問題があるからです。また、部屋の外から女性ものの洗濯物が干しているのがわかると、犯罪に遭う危険が高まります。
なので、洗濯・乾燥の時間の短縮と、女性の一人暮らしにつきものの防犯対策を兼ねて、乾燥機付き洗濯機は揃えておきましょう!
一人暮らしでは、1日当たり1~1.5kgの洗濯物が出るので、この洗濯物をどれだけの頻度で洗濯するかで洗濯機の容量が決まります。毎日だと4kg、2~3日に一回だと5kg、週に1回だと6kgサイズがおススメです。夜に洗濯機を動かすことも考えて、静音性の高い(40~50㏈以下)製品がいいですね。
女性一人暮らしの必需品 冷蔵庫
冷蔵庫の容量や性能は、自炊するかしないかとか、自炊の回数で考えがちです。でも、冷蔵庫の容量って、食料品の買い出しに「毎日行く」のと「週に一回行く」のとでは全く違ってきますよね。
それに、入社間もない頃は、自炊したくても落ち着いて自炊する余裕がないので、「こんな大きな冷蔵庫必要なかった」と思いがちだけど、通勤にも慣れて余裕が出てくると、「コンビニ弁当や冷食も飽きちゃったし、自炊したいな」と、食材をあれこれ買って冷蔵庫にたくさん入れたくなってくるかもしれません。
料理が苦手で「自炊はしない」と決めていれば、一人暮らしだとホテルに置いてあるような容量50L未満の冷蔵機能だけの小さな「冷蔵庫」で十分です。でも、週に2~3日自炊するなら冷蔵室と冷凍室の分かれた容量130~150Lの2ドア冷蔵庫が必要になってきます。もし毎日自炊するなら、冷蔵しておきたい調味料やストック食品も入れられる容量200L以上のものが必要かも。
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ただし、自炊しないまでも、冷凍食品やアイスクリームをまとめ買いしてストックしておきたかったり、一人暮らしでも週に一回買い出しに出かけて、まとめて一週間分の食材を買ってくるなど、冷蔵庫に保管しておく食品が多い場合は容量が大きな冷蔵庫や冷凍庫が必要になってきます。
また、一人暮らしで選んだ冷蔵庫で意外と気になるのが、その運転音です。冷蔵庫のコンプレッサーの運転音が思ったよりも大きくて、深夜に気になって眠れない・・・ということもあります。冷蔵庫が部屋に入るサイズか、置き場所はあるか、扉の開く方向など、確かめておかないといけないことは多いのですが、冷蔵庫の運転音も購入前にチェックしておきましょうね。
女性一人暮らしの必需品 電子レンジ
電子レンジは一人暮らし生活には欠かせない家電なので、持たない人はまずいないでしょう。でも、お値段も機能もピンキリで種類も多い電子レンジに、一人暮らしでどこまでのスペックが必要か迷うものです。
電子レンジは、入社する前の一人暮らしスタートのその日から即使えて、毎日あなたを助けてくれる頼もしい家電です。
保温・解凍機能のある電子レンジがあれば、まず一人暮らしのスタートには十分ですが、その後の自炊での食器や食品の出し入れの使い勝手を考えると、電子レンジの幅は45cm、奥行き35cm、高さ29cmくらいの大きさがある方が便利です。電子レンジの置き場所のスペースをよく確認して、製品を選ぶようにしましょう。
女性の一人暮らしですぐにできる防犯対策:通勤編
通勤バッグには防犯ブザーをつけておき、防犯意識の高さを周囲にアピールしましょう!明るくて人通りの多い道を歩くのはもちろんですが、それで安心していつもと同じ時間、同じルートで通勤していると、あなたの行動パターンが犯罪者に読まれてしまいます。
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通勤電車で乗る車両の乗車位置を変えたり、帰宅ルートは複数用意してワンパターンにならないようにするなど、あなたの行動パターンを犯罪者に熟知させないようにします。
また、警察や住んでいる自治体や通勤先の地域の配信している「安心・安全」を守る情報メールサービスにも登録すれば、帰宅ルートや防犯の参考になりますよ。
女性の一人暮らしですぐにできる防犯対策:自宅編
会社から自宅に帰ってきて、玄関ドアを開けたところで住居侵入の犯人に後ろから襲い掛かられた!!という事件が、女性の一人暮らしでは後を絶ちません。ドアを開ける時は周囲をよく確認してから。そして、嘘でもいいので「ただいま~!」と大きな声で言って中に入るようにしましょう。
2015年の警視庁の侵入窃盗の発生は、無施錠のドアや窓からが全体の半数を占める結果となっています。どんなに短時間でも「ドアや窓には鍵かけて」です。
外から見える範囲には女性らしいモノは見えないように厳重注意です。ピンクなどの女性らしい色合いのカーテンや中が透けて見えるレースカーテンはダメですよ。中の見えないミラーレスカーテンなどで部屋の中をしっかりガードしておきます。
窓やドアの鍵を二重にし、窓にも人感センサーライトや音の出る警報器を設置したら、窓やドアの外のよく見える位置に防犯ステッカーを貼っておけば、かなり防犯の抑止力が上がります。
女性の一人暮らしでやっておくべき7つの防犯対策と物件の選び方
離れて暮らす実家の両親も安心!一人暮らしの女性のためのホームセキュリティーサービス
初めての都会の一人暮らしは、心細いし不安ですよね。それは実家のあなたの両親も同じはず。そこで、ホームセキュリティーの専門会社の提供する、マンションの一人暮らし女性向けのホームセキュリティーサービスを利用するという方法もあります。
これだと、不在中や就寝中はもとより、在宅中でも何か異変があるとすぐにセキュリティーサービスが駆けつけてくれます。いろいろ自分でできる防犯対策はしてみたものの、いざという時にはプロの力も借りたいと思う人は、ちょっとチェックしてみてください。
今日のまとめ
一人暮らしを始める新社会人の女性に欠かせない必需品や行政手続き
田舎の実家でぬくぬく送る安心な生活も良かったけれど、都会での一人暮らしには実家では味わえないワクワクや楽しみがあります。
都会の一人暮らしを安心・安全に満喫するためには、済ませておきたい各種手続き、家電の用意、防犯対策があります。
これだけはきちんと押さえておいて、アーバンライフを思い切り楽しんじゃいましょ♪
・ 一人暮らしする時にしておく行政や公共サービス関係の手続き
・ 一人暮らしに用意しておきたい最低限の家電リスト
・ 女性の一人暮らしでそろえておきたい洗濯機
・ 女性の一人暮らしでそろえておきたい冷蔵庫
・ 女性の一人暮らしでそろえておきたい電子レンジ
・ 女性の一人暮らしですぐにできる防犯対策:通勤編
・ 女性の一人暮らしですぐにできる防犯対策:自宅編
・ 離れて暮らす実家の両親も安心!一人暮らしの女性のためのホームセキュリティーサービス
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