30代で1000万円も貯金した女性が実践しているお金との付き合い方

30代で1000万円も貯金した女性が実践しているお金との付き合い方

お金を貯める人って月々の支出をきちんと把握していて、手元にどれくらいのお金が残るのかが分かっているそうです。

ん?

当たり前といえば当たり前ですよね。

でも、この当たり前が誰もできないのです。いつまでにいくら貯めるという具体的な目標が無いと、貯金するのは難しいよね。

そこで今回は、ムリなく節約できる貯金術や失敗しない錬金術についてお伝えします。

30代で1000万円も貯金した女性が実践しているお金との付き合い方

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あなたの貯金はどのくらいありますか?

あなたの貯金はどのくらいありますか?

30代の女性で、貯金額は平均どれくらいあるのか気になりますよね?

あるアンケート結果では、30~39歳の女性で、独身女性の平均貯金額はなんと467万円でした。これって結構すごい金額だと思いませんか?
普通に生活していてもそれくらいは貯金できるということなのでしょう。

しかし、このアンケートでは24.9%の人は貯金がゼロだということなので、貯金がある人とない人に差があるということがわかりますね。

私が1000万円を貯めようと思ったのは、新卒で入社したときでした。
もともと母親が貯金が好きな人で、「社会人になったらきちんと貯金をしておきなさい」と言われて育ちました。
お金の管理をされているとか、監視されているということはありませんが、貯金に対するアドバイスをもらうことはありました。
就職活動のときも、できるだけ信頼できて給料の高い会社というのを条件に、自分がやりたいことよりもお給料が高いということで探したりもしました。
結果、結構いい会社に入ることができ、お給料もそこそこもらえました。

20代前半の女の子ですから、それは華やかなファッションだってしたいし、飲みにだって行きたいし・・・という気持ちもありましたが、1000万円を貯めるために、結構節約していました。

もともと実家暮らしのため、家賃や生活費などはほとんどかかりませんでしたし、食費も2万円ほど家にいれましたが、お弁当を作ってもらったりしてランチ代などもかかりませんでした。
20代は給料の大半を貯金に回すことができました。
1000万円の目標のために、派手な遊びもせず、節約の人生・・・という感じではありましたが、地味な感じでもなく、そこそこ楽しむことができていたと思います。

30代になってからは家賃は安いですが、一人暮らしをはじめました。
ここで、親のありがたみがよくわかるようになりましたね。

毎日のお弁当は自分で作らなければならず、安い食材を探しに主婦のようにスーパーをはしごしたり・・・なんてことをやって今に至ります。
私、いつ主婦になってもOKって感じ、全く困りません。

1000万円の貯金をしていることは、彼氏にも内緒にしています。
お金って人を変えますからね、誰にも言わないことにしているんです。
でも、不思議と人ってお金があると「使いたい!」という思いがなくなるんですよ。

今回は、私が1000万円を貯めるためにやってきた方法をちょっとだけご紹介しますね。

 

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コツコツ貯めるなら節約でOK

コツコツ貯めるなら節約でOK

いきなり貯金ゼロから1000万円を貯めるって難しいことですが、コツコツ貯めていけばそれなりの金額にはなっていきます。

一ヶ月20万円もらっているOLさんの場合、実家暮らしなら家に食費を入れて残りを自分のお小遣いとして使えますよね?
お昼もランチを外で食べている人は、一ヶ月にランチ代がかかりますよね。
一日800円のランチを20日食べたら・・・16,000円。そして、夜も付き合いで週に3回飲みに行ったら2,000円×3日で6,000円。週に24,000円。食費だけで40,000円になってしまいます。家に入れているお金と合わせて60,000円のマイナス。

さらにコスメ、洋服代、交際費・・・これらが結構な出費になってしまうと思うのですが、20万円からこれだけのお金が減って行ったら残りませんよね。

私は、幸い親がお弁当も作ってくれていたので外食のランチ代はかからず、付き合いの飲み会も週に1回行くか行かないかという感じの職場だったのでお金を1000万円も貯めることができましたが、私のような恵まれた環境じゃない人でも節約することでお金を貯めることはできます。

まず、ランチはお弁当か安いお店を見つけて行くようにしましょう。
お弁当は、優しいお母さんに食費を+1万円ほど渡して作ってもらうか、自分で作るようにしましょう。
飲み会は付き合いなので仕方ないですが、回数はなんとか減らした方が節約になりますね。

 

ドーンと貯めるならボーナスには手を付けない!

ドーンと貯めるならボーナスには手を付けない!

ボーナスという魅力的な収入、ついつい「ボーナスが入ったら○○を買おう!」なんて日記帳に書いちゃったりしませんか?

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私も、そんなことしてみたい~と思ったこともあります。
でも、今までボーナスは一度も手を付けたことがありません。全部貯金してきました。1000万円を貯めるならそれくらいはしないと・・・と心のどこかで思っていました。

ボーナスで大きなものが買えないからと言って困ったことはありませんでした。
例えば、冬になると冬物のコートや服、ブーツなどって夏物に比べて値も張るのですが、毎月のお給料から買うことができたし、そこまで高いものを買わないで安いものを買って毎年買い替えるというような方法でやってきたので、出費も特にかさむことはありませんでした。

20代のころはコスメ代も親と姉と同じスキンケア用品を使っていたので、親が買う月、姉が買う月、私が買う月という感じで三ヶ月に一回くらい回ってくるサイクルでそれほどお金もかかりませんでした。
30代になって一人暮らしを始めた今も、スキンケアはそれほどお金をかけていません。
肌がもともと丈夫な方なので安いスキンケア用品で大丈夫だし、メイクもそれほどこだわっていないので、安いものでそろえています。
ズボラで時短なケアですが、特にシミもシワもありません。

ボーナスを全部貯めると1000万円の貯金への第一歩になります。ボーナスを全部使っていたという人はちょっとツラいかもしれませんが、1000万円のためと思って、次のボーナス、我慢してみては?

 

メリハリのある出費をしよう

メリハリのある出費をしよう

私が実践していることは、「お金をかけるところにはかけて、節約するところは節約する」というメリハリのある出費です。

例えば、毎日着る洋服は、私はほとんどがファストファッションブランドのもので大体シーズン2万円ほどでそろえます。
それをワンシーズン着倒して、シーズン終わりに捨てます。
ファストファッションブランドは、トレンドのアイテムが安く手に入りますので便利ですよね。
しかし、トレンドのアイテムなのでワンシーズン着たらもう次の年には流行っていないことがほとんどです。
安くてトレンドのものを選ぶ力はかなり備わったなぁと思っています。

その代わり、靴やバッグには多少お金をかけます。
靴はトレンドのものではなく、ベーシックなもので長く履けるものを選びます。
バッグも、革製品などで長く使えるいいものを自分できちんとケアしながら使っています。

もし、「ちょっといいバッグが欲しい」と思ったら、私は月に3,000円~5,000円くらいの貯金をして貯まったら買うようにしています。
今愛用のバッグは5年くらい使っていますが、自分で定期的に磨いたりして愛着を持って使っているので、味が出てきていますがボロボロという感じにはなっていませんよ。

一番お金がかかるのは洋服代ですが、春夏秋冬で8万円ですから、それほど大きな出費ではないですね。今あるものと上手に合わせて追加していくのがおすすめです。

 

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株にチャレンジするのもアリ!?

株にチャレンジするのもアリ!?

私は最近ちょっと株をやるようになりました。
1000万円貯めた余裕でしょうか?それともちょっと欲が出てきたのかもしれませんが、かぶっておもしろいですね。
FXとか投資信託とかいろいろあって迷ったけれど、自分で好きな株を買って売買する方法に決めました。
まずは10万円ほどの株を一つ買って、それの上がり下がりをチェックして楽しんでいます。
1000万円あると、10万円くらいの株ならお小遣い程度だし、ちょっとでも上がったらうれしいという気持ちで、趣味程度にやっています。
– – – – –
やっぱ老後も気になりますよね。そんなあなたにこそ、この記事もおすすめです。

今日のまとめ

30代で1000万円も貯金した女性が実践しているお金との付き合い方

女性が実践しているお金との付き合い方
1000万円を貯めるのは結構大変なのですが、お金が貯まっていくのを見ると本当にうれしい気持ちになります。

1000万円超えた頃、通帳を見るのが楽しくて、見るだけでハッピーになりました。

あなたもぜひ私がご紹介した方法を試して、夢の1000万円を目指してみてくださいね。

・ あなたの貯金はどのくらいありますか?
・ コツコツ貯めるなら節約でOK
・ ドーンと貯めるならボーナスには手を付けない!
・ メリハリのある出費をしよう
・ 株にチャレンジするのもアリ!?

 

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