ホットミルクで安眠?就寝時の工夫でぐっすり眠る方法
秋の夜長、あなたはぐっすり眠ることができていますか? 読書や映画鑑賞もいいですが、毎日忙しく働くアラサー女子にとって睡眠の質はとても重要。
そこで、就寝前の限られた時間に、ぐっすり眠る方法でしっかりと安眠するための工夫をお伝えしますので、さっそく今夜から試してみてください。
ホットミルクで安眠?就寝時の工夫でぐっすり眠る方法
まずは、「寝モバ」をやめる
なかなか寝付けないからといって、電気を消して布団に入ったあともネットブックやタブレット端末、スマートフォンなどといった、いわゆる「寝モバ」をしている人も多いのでは?
モバイル機器のモニタから出る可視光線のうち波長が短い青色光は、日中の空を青く見せている光線で、夜はほとんど地上に届きません。そのため青色光の刺激により脳が「いまは昼だ」と勘違いして覚醒し、眠気を遠ざけるということにつながってしまうのです。
暗がりの中、至近距離で青色光を直視し続けると就寝の妨げとなってしまうようです。寝る前の読書をする習慣をもっている人は多いかと思います。
昔ながらの紙の本を読んでいる場合はむしろ眠気を誘うことも多いですよね?
しかも強い青色光を浴びると目の障害を起こすこともあるので気を付けてください。
寝具へのこだわりを持つ
たかが睡眠されど睡眠。やっぱり睡眠は充実させたいですよね?最近、寝具へのこだわりを持つ人も増えてきたようです。
例えば「色」を変えるのはどうでしょう。落ち着いた色に変える事で就寝前に気持ちが落ち着いた状態で眠りにつけるという事です。肌触りの良い寝具を選ぶのもいいかもしれませんね!
そして、「お気に入りの枕で寝る」という人も多いようです。自分にあったものをオーダーメイドする人も増えています。
自分にぴったりの高さや硬さにこだわったお気に入りの枕にする事で安眠度と疲れの取れ方も違うのではないでしょうか?
思い切って「お姫様ベッド」に変えた!という人もいるようです。お姫様気分を味わいながら眠りにつくのもいいかもしれませんね。
お風呂はぬるめでゆったりと
忙しくてついついシャワーだけで済ませている人も多いようですね。しかし、快眠のためにはお風呂にゆっくり浸かった方が効果的と言えるでしょう。
「熱いお風呂じゃないと入った気がしない」と言う人もいますが、熱いお風呂だと温まったようには感じますが、実は体の表面だけが温まっていて体の芯までは温まっていないのです。
だからすぐに冷えを感じてしまいます。体が冷えた状態だと寝つきが悪くなったり、熟睡できなかったりします。38度くらいの温度にゆったりと入るのが理想的です。
そして何よりお風呂は最高のリラクゼーション効果があります。ゆっくり浸かる事で温まるだけではなく疲労回復効果やリラックス効果もあります。
お風呂は副交感神経の働きを有利にしてくれるので、快眠へつながるでしょう。
時にはお気に入りの入浴剤を入れてみるのもいいですね。
アロマで快眠!
「アロマテラピー」は、女子の間でも根強い人気がありますね。
職場でストレスにさらされながら生活しているとなかなか寝付けなかったり熟睡感が得られなかったりします。
そこで、リラックス効果のあるアロマは心を落ち着かせ、睡眠の質を向上させてくれるのです。
中でもハーブの持つ固有の香りによって、スッキリとした気分になったりゆったりと癒された気分になったりします。アロマオイルをティッシュに染み込ませ枕元に忍ばせておくだけで快眠効果が期待できます。
入浴時にお好みのアロマオイルを数的入れてアロマバスを楽しむのもリラックス効果が得られるでしょう。
さらに効果的に使うには、症状にあったエッセンスオイルを選ぶのがオススメです。
ホットミルクでぐっすり安眠!?
眠れない時、何かお腹に入れたいっていう事はありませんか?
何か食べるのはダイエットにもよくないし、胃にも負担がかかる・・・そんな時に最適なのがホットミルク。
冷たいままの牛乳では胃を刺激してしまいますので、電子レンジで人肌ぐらいに温めるのがオススメです。
牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸は、脳内でセロトニンという睡眠物質をつくる材料となります。
セロトニンはメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促すため、心地よい眠りを誘うことができるのです。
牛乳には、イライラをおさえるカルシウムの他にも、タンパク質や鉄分をはじめとするミネラル類、ビタミンなどがたっぷり含まれています。
特にビタミンBには神経を穏やかにする効果があるので、自然な眠りに導いてくれるでしょう。
また、牛乳に含まれるタンパク質は鎮静作用があるので、心がゆっくりと落ち着いてきます。身近で馴染みのある牛乳に意外にも安眠効果があったのですね!
今日のまとめ
ホットミルクで安眠?就寝時の工夫でぐっすり眠る方法
近年、睡眠障害に陥る人も少なくありません。
今回紹介させてもらった安眠・快眠方法はいかがでしたか?忙しいアラサー女子でも簡単に実践できるのではないでしょうか?
快眠効果で心も体も元気になりましょう!
ぜひ今夜からでも実践してみてくださいね!
・まずは、「寝モバ」をやめる
・寝具へのこだわりを持つ
・お風呂はぬるめでゆったりと
・アロマで快眠!
・ホットミルクでぐっすり安眠!?
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